2020-01-01から1年間の記事一覧
公務員には、警察・消防・学校・自衛隊などの特殊な教育を受けた専門職の公務員と、中央官庁、都道府県庁、市町村役場で働く事務職の公務員とに分かれています。 現在の公務員制度の最大の欠点は、①組織の硬直化②人材の質のレベルダウン③民間企業との癒着等…
日本には47都道府県という広域の自治体があります。これを変えるには「広域合併」でその数を減らすことが不可欠です。昔から議論だけはされてきている<道州制>はそれからのことです。 さらに日本には現在1700ほどの市町村という規模の大小が様々な自治体が…
教育には、大別すると家庭教育と学校教育と社会教育があります。 学校教育には「公金」が大きな比重を占めているので、いつも議論の対象になります。 どこの国でも最初の課題は「教育の無料化」です。その無料化は、いつも対象範囲が議論されます。 日本では…
社会福祉の原点は<弱者救済>ですが、それには<本当の弱者>という限定が付きます。日本では、この<本当の弱者>の定義や区分があまり明確ではありません。年齢、健康状態、家族構成、収入と資産など様々な要因があります。福祉予算は無限ではないので、…
医療は、「何時でも、誰でも、何処でも、何の病気でも無料」が理想でしょう。 しかし、そうすると「私立病院はゼロ」になり、全ての病院は国営か公営になる」のでしょうか?医者は「医療従事者になれても病院経営者にはなれない」ということになるのでしょう…
日本を「賢い国」にするためには<税制改革>も不可欠です。 税制の原点の一つは<公平課税>です。「この人には課税するが、あの人には課税しない!」という不公平な課税があってはなりません。「この人には多めに課税するが、あの人には少なめに課税してあ…
私は、<日本の国会議員や地方議員の選び方>がどうしても納得できません。 例えば、医者になるには、それなりの学校に通って、それなりの勉強をして、国家試験に合格し、医師免許を取得しなければ医者にはなれません。 学校の先生になるにも、それなりの学…
いま「憲法漫才」の台本を書いています。 「護憲くん」と「改憲くん」コンビの掛け合いです。「憲法はどの文言も絶対に変えてはいけない」というのが護憲くんです。「変えるべき条文は変えたほうが良い」というのが改憲くんです。 「政治ネタがタブー」のテ…
そのためには「平和憲法の堅持」だけではなく、「平和憲法」を掲げる国を増やすことです。自衛隊は「自衛のため」と謳っても、周辺国にしてみれば「強力な軍隊」そのものです。なので「自衛隊の存在」は、「憲法違反」です。「自衛隊を正当化する」ために「…
そのためには「賢い政治家」が輩出される仕組みが求められています。政治家を賢くする選挙制度が不可欠です。 公平で公正で公明正大な「賢い行政」が持続していく仕組みが求められています。公務員を賢くする採用研修制度が不可欠です。 そのためには「賢い…
そのために「日本にぜひ挑戦して欲しいコト」を書いていきます。 その第一歩として「私が挑戦したいコト」を書いていきます。 その挑戦を実現させるために、「実験してみたいコト」を書いていきます。 その実験を成功させるための「工夫」を一つ一つ具体的に…