日本どうする研究所ブログ

「日本はどうなる?」ではなく、「日本をどうする?」という呼びかけです。そして、私なら「こうする」という意見・提案、「こうなって欲しい!」という願望を書いていきます。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【首相公選制の始め方】04 ⇒ 「国会議員10人以上の推薦」が立候補資格。<第1次投票>で得票率10%以上でかつ上位4人」が<第2次投票>へ

国民が直接選挙で選ぶ<首相公選>に立候補できるのは「国会議員」だけに限定されます。 そうすることによって、国会議員の2/3以上の同意が得られて、憲法67条の改正が出来て、<首相公選>制度が可能になるからです。 <首相公選>は「第1次投票→第2次投票→…

【首相公選制の始め方】03 ⇒ 予備選挙と本選挙に分けて「勝ち上がり方式」の選挙にする。

都知事選でさえ立候補者が20人を超えることは珍しくないのですから、首相公選ともなれば立候補者が100人を超えるかもしれません。 その意味では、立候補者を「現職国会議員に限定する」ことは国民大多数の合意を得られるでしょう。 しかし、それでも首相選挙…

【首相公選制の始め方】02⇒ 与党議員にも「自分に得な制度だ!」と判らせる方法を国民から提示する。

憲法第67条を改正するには、まず「国会議員の2/3以上の同意が必要」です。 そのためには、現在の与党・自民党と公明党の国会議員にも「総理を目指す自分にとっては党の代表になるよりも、首相公選制で当選する方が、早くて金が掛からず、簡単で確実な方法だ…

【首相公選制の始め方】01⇒「首相の選び方を変えたい!」という日本国民の願望をどうする? 

<首相公選制>は実現できます。 それは「憲法第67条のだけの改正発議」と「その可否を問う国民投票」を実施することで可能になります。 憲法第67条「内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。」という条文の中の「国会の議決で」と…