【首相公選制の始め方】02⇒ 与党議員にも「自分に得な制度だ!」と判らせる方法を国民から提示する。
憲法第67条を改正するには、まず「国会議員の2/3以上の同意が必要」です。
そのためには、現在の与党・自民党と公明党の国会議員にも「総理を目指す自分にとっては党の代表になるよりも、首相公選制で当選する方が、早くて金が掛からず、簡単で確実な方法だ!」ということを判らせる必要があります。
それには「首相公選制の具体的な方法」を幾つも提示することが不可欠です。
いまの現職議員には、それを考える意識も余裕も有りません。
だから、国民が創案して国会議員に提示しなければ事態は動いていきません。
大多数の国会議員に「この方法なら、確実に私でも首相に慣れるかもしれない!」「我が党から首相を出せるかもしれない!」と思わせる<首相公選制度>とは、どのような仕組みにすればいいのでしょうか?
その一つが<首相公選トーナメント>です。
その解説は次回に。