日本どうする研究所ブログ

「日本はどうなる?」ではなく、「日本をどうする?」という呼びかけです。そして、私なら「こうする」という意見・提案、「こうなって欲しい!」という願望を書いていきます。

【首相公選制の始め方】01⇒「首相の選び方を変えたい!」という日本国民の願望をどうする? 

<首相公選制>は実現できます。

それは「憲法第67条のだけの改正発議」と「その可否を問う国民投票」を実施することで可能になります。

 

憲法第67条「内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。」という条文の中の「国会の議決で」という6文字を「国民の直接投票で」という8文字に変えるだけで実現するのです。

 

元の条文の中で「国会議員の中から」という文言を残すのは「国会議員の2/3以上の賛成を得なければ「憲法改正を問う国民投票」が実施出来ないからです。

 

むしろ「政党内での序列や資金力に関係無く」「国会議員であれば、誰でも自由に首相選挙に立候補できるようになる」ので与野党を問わず賛成する議員が多いと予想されるからです。

 

いまは自民党の総裁選が注目されている最中です。

次期総裁への立候補を予定されている菅、石破、岸田や他の議員に

「議員総会だけで決めるか?」「党員全員の投票で決めるか?」という二者択一ではなく、「憲法第67条を改正して首相公選制を実現させたいという願望は有るか!」と訊いてみたいですね。

  

<日本を面白くする100の挑戦>16/100より

『近未来首相公選トーナメント』より