日本の自衛隊を日本常駐国連軍として国連に献上すると提案してみる。 <日本を面白くする100の挑戦>6/100
自衛隊は、戦力的には「軍隊」です。
「軍隊であるか否か」は、「周辺国の認識で決まる」からです。
しかし、だからといって、今すぐ自衛隊を、<防災救援部隊>だけを残して、<戦力保持部隊>の全てを廃止するには、「周辺国との関係上かなりの不安が残る」と思う国民は多いでしょう。
そこで日本が挑戦すべきことは、「自衛隊を常設国連軍として国連本部に献上する」ことです。
その<無償献上>の条件として、常設国連軍を「日本常駐の在日国連軍」とすることです。
強力な戦力を保持する国連常設軍が常駐している日本に戦力で攻めてくる国は有りません。
これによって、日本は「戦力も戦争も放棄した平和憲法を堅持した国」であり、しかも「他国からの攻撃を受けない国」であり続けることができるのです。
課題は、「それをどのようなプロセスで実現していくか?」ということです。