憲法論議(学憲・比憲・論憲・創憲)を活発にすることで日本を変えていく <日本を面白くする100の挑戦>15/100
日本を面白くする方法の一つに「憲法」があります。
日本では「憲法について論じる」ことが、なぜか「それは改憲を前提としている」として、これを封じようとする人たちがいて、なぜか「改憲は全て憲法の精神に反する行為」と決めつけられています。
「私は憲法改正に賛成です」と言うだけで「あなたは憲法第9条を改正したいのか? 日本が戦争することに賛成なのか」と決めつけられてしまいます。
その結果「日常会話で憲法の話はしない」ようになり、そのことが「憲法に対する無関心」を生み、結果的に「憲法軽視」になり、憲法を理解できない政治家が大勢出現しています。
日本国憲法は第97条で「改正を認めている」のですから、「憲法改正反対」「憲法改正絶対反対」は、実は明白な「憲法違反」なのです。
いつの時代でも、誰でも、現行憲法と改正案との比較検討が重要です。他国の憲法との比較研究も大切です。「憲法の進化と深化の研究」も重要です。
憲法に対する関心を高め、憲法の個々の条文への理解を深め、憲法の根底に流れている基本理念を政治に反映させ続けるためには、まず「学憲」「論憲」が不可欠です。
憲法への関心を高めるために<高額賞金1等10億円の宝くじ>、
<憲法改正の前提とルールの確立>による<国民投票の定期的な実施>などに挑戦したい!
私レベルでは<憲法漫才>の準備をしています。「改憲クンと護憲クンの台本」を作成中です
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