「教育制度」を変えることから、日本を変えていきたい!
教育には、大別すると家庭教育と学校教育と社会教育があります。
学校教育には「公金」が大きな比重を占めているので、いつも議論の対象になります。
どこの国でも最初の課題は「教育の無料化」です。
その無料化は、いつも対象範囲が議論されます。
日本では、学校設備と授業料と教科書は無償ですが、学校給食や個人が使用する教材、消耗する文具、課外授業経費などは無料ではありません。
小中は無料でも高校、大学、専門学校、大学院などは無料ではありません。
家庭教育はその殆どが個人負担です。
社会教育にはかなりの公金が投入されていますが、全ての国民がその恩恵に預かっているわけではありません。