オリンピックでのメダル獲得数の比較は<国別対抗戦の団体種目>に限定し、<個人種目では国別出場枠の撤廃>を提唱していく。 <日本を面白くする100の挑戦>11/100
<オリンピック大会>と<各競技別の世界選手権>の意味や意義の違いがいまではよく判らなくなっています。
「オリンピックは国境を超えた、選手個人個人が競うスポーツ大会である」というのであれば<国別対抗の団体戦>競技は本来であれば除外するべきでしょう。
そして、個人競技においては<選手の国別出場枠>を撤廃し、一定の国際基準をクリアした選手は国籍に関係なく全員出場できるようにするべきではないでしょうか。
もし、球技やリレーなどの団体種目もオリンピック競技として残したいのであれば、「獲得メダル数の比較」は、その国別対抗戦だけにして、国別出場枠を外した個人種目においては、「メダル獲得数の国別比較は止める」というのはどうでそうか?
それが、オリンピックでのメダル獲得数の比較は<国別対抗戦の団体種目>に限定し、<個人種目では国別出場枠の撤廃>を提唱していくということです。