世界中の核兵器を国連管理下で「非核保有国で管理する」ことを提唱していく。 <日本を面白くする100の挑戦>9/100
「核管理を核保有国に任せる」限り、核兵器が本当に廃絶されることはないでしょう。
既得権益を享受している者が自らの意志で自主的にその既得権益を手放すことはないからです。
本当に核兵器を根絶するための<才最初の一手>は、世界中の核兵器を、国連が一括して管理する」制度を確立することなのです。
「実現できるか?否か?」の議論はもはや無意味です。
なぜなら「現代の政治情勢にあってそんなことが実現できる訳が無い!」という意見が勝つに決まっているからです。
これからは「実現したい!」と望む国だけが集まって、「出来るコトから着手する」ことが重要です。
国連の中で、その「核兵器管理」の任に当たるのはもちろん「核兵器を保有していない国」に限ります。
それを永続的な制度にするためには、まず日本がその「核兵器管理国」に立候補することから始めるわけです。